他人事ではない?ヒートショック事故
私がトイレの暖房について考えるようになったきっかけは、往年のアイドル中山美穂さんが自宅の浴室で亡くなったというニュースだった。
詳細は明らかにされていないが、報道では急激な温度変化、いわゆるヒートショックの可能性も指摘されていた。
正直に言うと、
高齢者でなくてもヒートショック事故に遭うという事実が、一番ショックだった。
寒暖差や体調、状況次第では、年齢に関係なく起こり得る。
ヒートショックというと、浴室の話として語られることが多い。
だが、冬の住宅内で、暖房の効いた部屋から寒い空間へ移動する場所としては「トイレ」もあてまはる。
トイレもヒートショックのリスクがある?
トイレに暖房がない家庭は多く、使用時間が短いので寒さ対策は怠りがちだ。
加えて、用を足すことで体温が下がるので、寒暖差は一層増す。
このときに感じる、ぞくっとする悪寒は、体にとってはストレスでもある。
それに、我が家は、ノータッチ型のフルオートトイレに変えたばかり。
せっかくなら、ついでに暖房対策もやってしまおうということになった。
LIXILのフルオートトイレ
おしり洗浄とビデ洗浄(女性専用レディスノズル)のノズルが別々になっている「2本ノズル」設計が大きな特徴
トイレの暖房は最適解がない
トイレの暖房について調べてみると「これが正解」と言える方法は、意外と見当たらない。
- トイレ用エアコンは、後付けが難しく設置費用が高額になる。
- 人感センサー付きのヒーターは、暖まる前に用が終わってしまう。
私が実施した第1弾は、
小型のセラミックファンヒーターを、SwitchBotのミニプラグで、朝夕の寒い時間帯だけ稼働させる方法だった。
第1弾の問題点とSwitchBotの解決策
さて、トイレの暖房管理の第1弾として
【起床前1時間・夕方1時間】にON・OFF設定で、しばらく運用してみた。
しかし、予想以上にうまくいかなかった。
トイレは狭い空間なので、ONしてから15分ほどで暑いくらいになる。一方、OFFにすると、すぐに寒くなる。
「暖まる」と「冷える」の振れ幅が大きく、快適とは言い難い状態だった。
そこで、ON・OFFの時間帯を細かく設定してみたが、その日の天候によって気温は変わる。
晴れの日と寒波の日では、同じ設定でも体感はまったく違う。
時間だけで制御する方法では、安定しなかった。
そこで、温度センサーを内蔵した SwitchBot のハブをトイレに追加設置した。
【15度以下でON・18度になるとOFF】を基準に制御する運用に切り替えた。
この方法にしてから、日中はほぼ快適な温度を維持できるようになった。
加えて、SwitchBotのミニプラグは消費電力を自動で集計し、スマホで確認できる。
確認してみると、ハブ設置後の消費電力は、改善前のタイマー管理とほぼ同じだった。
消費電力を増やすことなく、快適性だけを改善できたという結果になった。
【トイレ暖房設置費用】
- 小型ヒーター:6,050円
- SwitchBot ミニプラグ:1,680円
- SwitchBot ハブ2:9,980円
購入したトイレ用ヒーターとSwitchBot
セラミックファンヒーター
ヒーターは、小型で通電すると動作するものでないと使えないので注意が必要。
Switch Bot
消費電力がスマホで見れる機能付きのプラグ。
温度センサー付きのハブ2。さまざまな機器のコントロールが可能。ハブミニならさらに安く利用できる。









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